一般社団法人 日本メンタルトレーナー協会(JMTA)は、現場型のメンタルトレーニングを日本の文化として定着させることをめざしています。

お問い合わせ

03-5468-5196

メールアドレス

睡眠の質を高めるワンポイントアドバイス

 なんだか寝つきが悪かったり、眠りが浅かったり、あるいはすっきり起きれなかったり、日中、眠くなったり集中できない・・・という経験はありませんか?そんなとき、睡眠の「時間を長くする」ことを思いつきがちですが、実は「休息の質」「睡眠の質」を高めることがとても大切です。
 睡眠の質を高めるために、生活習慣、特に寝る前の行動を見直してみましょう。

睡眠の質を高めるワンポイントアドバイス

●起きたらすぐに朝日を浴び、朝食やランチでタンパク質を取ることで、自然な眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を促すことができます。

●「寝る時間」を決める。起きる時間を決める人は多いですが、そこから逆算して、何時に寝るかを決めている人は多くないと言われています。

●ぬるめのお風呂にゆっくりつかる。シャワーで済ませる方も多いかもしれませんが、お風呂で身体の芯までゆっくりあたためると、体温(深部体温)が下がるタイミングで眠りにつきやすくなります。

●寝る時間の30分~1時間前から、寝るための準備を開始する。例えば、寝る前についついスマホやゲーム、動画などを見てしまうと、交感神経が活発になり眠りにくくなります。寝る30分~1時間前にはスマホやパソコンなど、ブルーライトを発するものはシャットダウンし、ゆっくりとストレッチをしたり、あたたかい飲み物(ホットミルクやハーブティー)を飲むなど、ゆったりとした時間を過ごしてみましょう。お布団に入ってからゆっくり深呼吸をするのも効果的です。

 睡眠の質を高めることで、心と身体の回復力を高め、疲れを持ち越さずに翌日をいい状態で過ごすことにつながります。ぜひお試しください。

Pagetop