一般社団法人 日本メンタルトレーナー協会(JMTA)は、現場型のメンタルトレーニングを日本の文化として定着させることをめざしています。

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緊急!! アスリートのメンタルヘルス

メンタルトレーナーに聞く。重圧とどう向き合う?

(東京新聞より、理事でメンタルトレーナーの浮世満理子が取材を受けました)

うつ症状に悩まされていると告白した大坂なおみ選手が、全仏オープンを出場を棄権されました。
強い重圧を受けるトップアスリートが、精神面で問題を抱えることは決して珍しいことではありません。
試合に臨む選手は、集中力が極限まで研ぎ澄まされ、過敏な状態にあります。高いパフォーマンスが出せる反面、会場の匂いや客席で誰かが歩く音など、われわれが『そんなこと?』と思うようなことにもストレスを感じるものです。
アスリートのメンタルヘルスを守るために、アスリート自身、そして周囲はどのように向き合っていくといいのでしょうか。

トップアスリートが抱えるストレス

トップアスリートは、多くのストレスを抱えているので、
どれか1つがではなく、コップから水が溢れるように満杯になり、オーバーする。
トップアスリートが抱えるストレス

トップアスリートが抱えるストレス

(メンタルトレーナーにどんなご相談があるか)
SNSで誹謗中傷されると、外に出るのが怖くなる(食事など息抜きができない)
SNSで誹謗中傷されると、練習しているところのファンの目などが辛くなる
グランドスラムなどの大きな大会では、会場の空気感で緊張が増し、メディアの対応が辛くなる
大きな大会に向けて、神経を研ぎ澄まして戦うので、ちょっとしたことが負担になる。
 テニスでは、会場を歩く人が気になる、人の話し声、人のため息など、会場の匂いなどがストレス
 (マリファナの匂いがすると、試合を中断したテニスのアスリートがいます)
負けられない試合と思うと、胃が痛くなる、食べれなくなる 
試合前は眠れない など

これらの状態は、どんなアスリートにも起こりうるもの

★アスリートはなかなか人に言えない・・・
ストレスについて語ると弱い人のレッテルを貼られる
メンタルヘルスについての理解がない

日本メンタルトレーナー協会では、
アスリートのメンタルヘルスをサポートしています。

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