一般社団法人 日本メンタルトレーナー協会(JMTA)は、現場型のメンタルトレーニングを日本の文化として定着させることをめざしています。

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パフォーマンスを上げる5つの柱とは

日本メンタルトレーナー協会 パフォーマンスを上げる5つの柱

結果を出すメンタルの5つの要素

脳科学に基づいた、体系的なトレーニングアプローチ

Identity & Self-Regard

あり方とは、自分を何者と扱っているかという自分の扱い方になります。失敗したときに「やっぱり失敗した」と思うのは、最初から自分のことを「失敗する自分」として扱っていることになります。またチャレンジする前から「どうせうまくできない」も同様に自分のことを「うまくできない人」として扱っていることになります。

すると、その在り方にふさわしい行動をとることになります。例えば、決めた練習をしない、失敗を適切に振り返らない、やりきらないといった行動になります。

ところが、トップアスリートたちは、このあり方が徹底しています。例えば、朝起きた時点から「世界にチャレンジするのにふさわしい自分」としてスイッチを入れます。世界にチャレンジするにふさわしい自分だったら、今何を考え、どうふるまうのか。苦手なトレーニングがあったとき、世界にチャレンジするにふさわしい人だったら、どうとらえるのか?といったことを考えます。

自分の目標から逆算した行動をとり続けるには、自分を何者として扱うか。このあり方を育てていくことがメンタルトレーニングの土台となります。

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Self-Discipline & Habit

結果を出し続けるトップアスリートに共通した能力、それは「自己管理」です。様々な誘惑に負けずに、結果に必要な行動を淡々と継続する。

いつもの決まった時間になると、いつも通りのトレーニングや練習をします。そこにはわざわざモチベーションを上げるようなことは必要とせず、時間になったからやる。求める結果に必要だからやる。ただそれだけ。

ではそれはストイックに自分に厳しくしているかというと、トップアスリート本人たちにはそんな自覚はありません。自身が勝ち取りたい目標が明確にあり、その目標達成のために必要だからやる。そのトレーニングや練習などが好きか嫌いか、得意かそうでないか、今やりたいかどうかは関係なく、達成のために必要だからやるというとてもシンプルなものです。

しかしトップアスリートと言えども人間です。時としてやめたい、やりたくない時もあります。そのため、やるべきことを習慣にする仕組みをつくることも、とても上手です。ひとりではさぼってしまいそうになるなら、誰かを巻き込む。自分だけだと甘えてしまうかもしれないなら、妥協できない環境をつくる。など。決して一人の意思の力に頼らないですむように、自己管理ができる仕組みや環境をつくっていきます。

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Mental Imagery & Visualization

イメージトレーニングと聞くと、本番で練習通りの動きができているイメージや試合本番の動きを事前に想定しておくイメージリハーサルなどが思い浮かばれるかもしれませんが、そうしたイメージは、イメージトレーニングの一部になります。

イメージトレーニングとは、脳でイメージしたことが、身体やパフォーマンスに影響するということです。例えば、明日の本番でミスをしたらどうしようと考える(イメージする)と、言葉としては「明日の試合はミスしたくない」と言っていても、頭の中に浮かぶイメージはミスしている映像が浮かんでしまいます。

すると頭の中では、何度もそのイメージをすることで、マイナスのイメージトレーニングを繰り返していることになり、マイナスのイメージをすることで身体にマイナスの反応を引き起こします。

明日の試合でミスしたくないといいながら、マイナスのイメージにより、寝る前に汗をかいたりドキドキしたりといった緊張反応は、あなたのメンタルが弱いのではなく、逆にイメージの力が強いのです。それはつまり、緊張して試合前日に寝れないのは、メンタルが弱いのではない。「イメージの力が強すぎるだけ。しかもイメージトレーニングの適切な使い方を知らないだけ」だったりします。

マイナスのイメージを強くできる人は、振り子の原理で、プラスのイメージもできます。ただ知らなかっただけかもしれません。自身のなりたい状態を意図的にイメージすることで、身体反応やパフォーマンスを引き出すことができます。

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Emotional Regulation & Resilience

頭の中ではやるべきトレーニングや練習がわかってはいても、「何となくやりたくない」ときもあるかもしれません。実はこの何となくがやっかいです。「何となく」やりたくない、やめておこうと思っているため、正体が不明なんです。何となく今日はトレーニングしない、何となくシュートを打たずにパスをする。何となくと思っている限り、正体がわからずコントロールすることが難しくなります。

ところが行動にブレーキをかけるのは、多くの場合、不安や心配などの感情であることが多いです。シュートを外したらどうしようといった不安や、必死でトレーニングしても勝てるかどうかが心配といった感情が行動のブレーキになることもあります。

そのため、結果に必要な行動をとり続けるために感情をコントロールすることも重要です。またミスや負けたときの強烈なネガティブな感情やケガや痛みへの恐怖といった感情がトラウマやイップスを引き起こすこともあります。

そうしたときにイメージトレーニングにより、スランプやイップスの克服をしていきます。

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Spatial Awareness & Brain Training

空間認識能力とは目に見える物体の位置、形、方向、大きさ、および自分と物との距離感を、頭の中で素早く正確に把握する力のことです。例えばスポーツの場合は、相手と味方と自分の位置が俯瞰してみることができ、状況判断が早くできる。ボールの落下地点を素早く予測できる。ゴールまでの距離感がわかるため、シュートの成功率が上がる。空中での自分の身体の位置がわかるため、ボディコントロールが上手になる。などのパフォーマンスが期待されます。

かつては敵味方の位置を瞬時に把握する力やゴールまでの距離感をつかむのは、生まれ持った才能と思われていましたが、脳科学が進化したことで、トレーニングにより空間認識能力を高めることができるとわかってきました。

実際に欧米では、脳トレーニングによりジュニア時代から空間認識能力を高めるトレーニングが導入されています。今ではスポーツのパフォーマンスには脳科学的アプローチも欠かせません。

空間認識能力トレーニング体験にご興味ある方は、当協会指定校にお問い合わせください。

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